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アルケミスト―夢を旅した少年

Posted on 2015年5月18日 | No Comments

アルケミストとは、錬金術師のこと。主人公である羊飼いの少年サンチャゴが、とある老人=セイラムの王様に出会い、夢を追い求め、旅をする物語。

彼のまわりで起きるあらゆる出来事が、偶然のようで、実は全てが必然であり、運命であることを示している。自分を風に変えるために、砂漠や風、太陽と対話し、最後にすべてを書いた手=大いなる魂に辿りつく後半のシーンは、圧巻であり感動的。

珠玉の言葉に溢れる素晴らしき物語ではあるが、その台詞を安易にここに抜き出してみたとしても、それは砂漠の砂のごとく、本質を悟られぬよう、サラサラと指の間から抜け落ちてしまうだろう。

アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)




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