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竜が最後に帰る場所

Posted on 2011年10月31日 | No Comments

恒川光太郎の短編集。『風を放つ』、『迷走のオルラネ』、『夜行の冬』、『鸚鵡幻想曲』、『ゴロンド』の5編を収録。それぞれの短編は、非連続した物語なのだが、読み進めるごとに、現実・日常からちょっとズレた異世界がだんだん開いていき、最後の『ゴロンド』では完全な異世界の物語となる。異世界度順に短編が並べられている。

夜行様が冬の夜へ誘う、不気味でかつ美しい『夜行の冬』と、擬装集合体というSF的設定がファンタジックに帰結する『鸚鵡幻想曲』がお気に入り。

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